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高速道路での運転

高速道路での運転では、周りの車もスピードが出ているのである程度の速度で走る必要があります。ですので、自分だけがすごく速度が遅いと逆に危ないわけです。なので、ある程度の速度で走る必要があります。ちなみに、すごい遅いスピードで走っていると違反になるケースもありますので注意が必要です。

そういう意味では、スピードに慣れていくことが大事になります。どうしても一般道で走るスピードとは全然違うわけですから、スピードに慣れることが重要です。そして、高速道路で走行する際はアクセル一定で運転するというのが大事になります。アクセル一定で走行すると燃費が良くなります。なので、アクセル一定で運転することを心がけてください。

続いて、高速道路には走行車線と追い越し車線というものが存在します。これは日曜日に多いケースですが、いわゆるサンデードライバーと言われる人達がよく間違えているケースで、すごく遅く走行しているのに追い越し車線を走行しているということです。なので、遅く走行する車は左側の走行車線を走ることです。3車線であれば、一番左車線と真ん中の車線が走行車線になります。一番右の車線は、基本的には追い越していく車線になりますので、そこを遅く走っていて塞いでしまうと違反になります。ですので、普段高速道路を運転されない方は気をつけてください。

高速道路で車線変更が苦手な方もいると思います。車線変更は、速度を落とさず斜め前に進みながら徐々に入っていくのがポイントです。速度が出ていますので、いきなり急ハンドルのように切って車線変更すると車の動きが乱れて危ないですし、車線変更する車線にいる車に対しても迷惑です。ですので、徐々に斜め前に行く感じで車線変更するのが好ましいです。

高速道路の運転では視野を広く持つということが大切です。人間というのは、スピードが出ている状態では視野がどんどん狭くなっていきます。ですので、スピードに慣れていくことで視野が広くなっていきます。

高速道路では、ライトの点灯も非常に有効です。例えば、後ろからライトの点灯している車が来たらわかるでしょうし、自分もライトを点灯していれば他の車に対してのアピールにもなります。暗くなってきたら、早く点灯するということも必要です。このように、ライトの点灯は危険を回避するためにも有効です。

あとは、無理な割り込みをしないことです。スピードが出ているとどうしても無理な割り込みに対応できずに車の挙動が乱れてぶつかってしまうケースもあります。ですので、周りに迷惑のかかるような無理な割り込みはしないことです。

高速道路の合流では、スピードを乗せていくことが大切です。高速道路の合流ではどうしても怖いという人も多いと思いますが、スピードを乗せない方が危ないです。合流で止まってしまうことはもっと危ないので、スピードを上げていくことです。合流の際は、走行車線を走ってくる車が来ますが、大体は避けてくれますし、合流してくる車を見ていてくれます。ですので、スピードを上げて斜め前に進みながら合流していくことです。

トンネル内は必ずライトを点灯することです。トンネルに入る際は、視界が一瞬悪くなります。それは、明るいところから暗いところに入る際に、目が慣れるまでちょっとした時間がかかるからです。ですので、トンネルに入る際は前の車との車間も注意しながら走る必要があります。

高速道路での運転についての補足説明

日曜や祝日しか運転をしない人をサンデードライバーと言いますが、そんなサンデードライバーの方も簡単なルールさえ守れば安全です。私が休日に高速道路を運転していて感じることは、追い越し車線に遅い車が多いことです。恐らく高速道路でのルールを知らないことが原因だと私は考えます。

本来2車線以上の道路では、左車線は走行車線、右車線は追い越し車線となっています。よって、右車線は速い車が走行します。もしゆっくり走りたいのであれば、左車線を走りましょう。もし追い抜いていきたいなら右車線を走りましょう。右車線を走行中に後ろから速い車が来たら、左車線に車線変更して後続車に進路を譲りましょう。これがルールです。日本はこのルールが結構守られておらず、後続車は左車線から追い抜いたりすることがあります。これはある意味ジグザグ走行なので、危険ですし、違反となる可能性があるので注意が必要です。

そして、車の流れがスムーズではなくなってしまいます。遅い車は左車線で、追い抜いていきたい人は追い越し車線を走行すれば、必然的に車の流れはスムーズになります。もし追い越し車線を走行中に後ろから速い車がきたら、速やかに左車線に車線変更しましょう。あとは、スピードの出し過ぎに注意してハンドル、アクセル、ブレーキを上手に使って安全運転で走行してください。

あと、高速道路では脇見運転をしないことが大切です。例えば、時速100kmで走行すると1秒間に約28m進むと言われています。ですので、ちょっとの脇見での前方不注視が追突や玉突き事故につながりますので、集中して走ることが大切です。

ちなみに私のいたイタリアでは、この追い越しのルールがちゃんと守られています。なので、すごくスムーズに走行できます。もし追い越し車線で後続車が迫ってこようものなら、パッシングの嵐です!これホントです(笑)
ということで、ルールを守って気持ちよく運転しましょう!

 

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