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一般道でのアンダーステア

アンダーステアとは、レースではよく使う言葉で覚える必要はないですが、こういう理論があるということを覚えておくと安全に運転できると思います。理論的には車が外側にはらんでいく現象をいいます。

これはアクセルの踏み過ぎやスピードの出し過ぎによって起こりますが、こうなった場合はアクセルを離すことでアンダーステアという現象は消えていき、車は内側に戻っていきます。通常ですとブレーキペダルを踏むでしょうが、アクセルを離すだけでもブレーキになりますので、車が外側に行きそうになった場合にはそのような操作も試してみてください。

もちろん、ブレーキを踏むことも有効です。ブレーキを踏んでもアンダーステアが出ることもあると思います。それは、タイヤがグリップを失っているからです。

一般道でのアンダーステアについての補足説明

4-400-300x225アクセルの上手い使い方ですが、皆さん、アクセルでカーブを曲がることができるって知っていましたか?「そんなことあるわけないじゃん」という声が聞こえてきそうですが・・・もちろん、アクセルだけで曲がることはできません。ハンドルも必要です。しかし、アクセルは重要な役割を持っているのです。ここで覚えて欲しいのは、アクセルを踏み込む量で曲がる量が変わるということです。

例えば、右カーブを曲がっていきます。右にハンドルをきりながらアクセルを踏み込んでいきます。この時、ハンドルをある位置で一定に保ちアクセルを踏むわけですが、アクセルを多く踏むと自動車は外側に行こうとします。右図を見ると、右カーブを曲がっていこうとしています。この場合、アクセルを踏む量が多すぎて車は外側に向かっています。そして、極端な話しガードレールに激突という感じです。これがアンダーステアです。

このアクセルで曲がる走り方を覚えれば安全にカーブを曲がって行けますし、燃費も良くなります。

 

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