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スマートドライビング

18歳でバイクで衝突

私がまだレーサーを目指す前の18歳の時のお話しです。15歳の時にバイクに乗っていて無免許運転で捕まったことがあるのですが、その際は家庭裁判所に行き初回ということもあり不起訴処分になりました。そして、16歳になってちゃんと原付バイクの免許を取得して乗るようになりました。

事故の日はたまたま私のバイクのタイヤがパンクしていたので、軽い気持ちで友達のバイクを借りて出かけました。こういう時というのは何かあるもんなんですよね。ちょっと脇見運転をしていたら、前に駐車していた車に追突してしまいました。

おそらくスピードは20キロから30キロだったような気がします。そんなにスピードは出ていなかったのですが、顎がちょっと切れたぐらいの怪我で済みました。ですので、私自身たいした怪我ではなかったのですが、相手の車のバンパーはへこみ、借りていたバイクはフロントの部分が壊れてしまいました。

警察を呼び、相手に謝りと、この時はかなり落ち込みました。この時に一番問題だったのは、保険が効かなかったことです。友達のバイクの保険が、その持ち主にしか効かない保険だったからです。まあ、これは当たり前のことかなと思います。

ですので、修理費は自腹となりました。ちなみに、修理費は相手の車と友達のバイクの両方を合わせて15万円ぐらいだったと思います。思いの外、馬鹿高い修理費ではありませんでしたが、それでも痛手であることは間違いありませんでした。

車やバイクは他人から借りないこと

この時思ったことは、人の物を借りる時は保険を確認した方がいいということでした。しかし、そもそも人の車やバイクは借りない方がいいと思いました。機械は壊れても廃車にならない限り直すことも可能ですが、やはり借りた人との関係はギクシャクします。ましてや保険が効かないのは致命的で、かなり後味の悪いものとなります。

特に免許の取り立ての時などは、人に車やバイクを借りてでも乗りたいと思うものです。ですので、もしあなたが他人に車を貸すようなことがあるのならば慎重になった方がいいと思います。もし貸すのであれば、他人にも効果がある保険に必ず入りましょう。でないと、もしも事故になった時に、かなり後味の悪い思いをします。

いずれにしても、一番は人の車やバイクを借りない、人に車やバイクを貸さないことです。ちょっとだけなら大丈夫という油断が事故へとつながります。

皆が損をする交通事故、その損を少しでも軽減してくれるのが自動車保険です。あなたの考えに合った自動車保険を選んで、少しでも事故での負担を減らしましょう。物損ならまだしも人身事故だったら本当に最悪です。自動車保険も色々な会社の様々なプランがあります。車屋さんに任せきりにするのではなく、あなたに合ったプランを選ぶようにしましょう。

 

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