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スマートドライビング

霧の中での車の運転

前が全然見えない霧の中での運転は非常に緊張します。

霧が出る要素や場所は様々ですが、やはり多いのが山間部かと思います。
山間部は、カーブの多い道路も多いので、非常に難しい選択が強いられます。

霧の中での運転で怖い点としては、
・前方の車が見えない
・対向車が見えない
・道が見えない
・後方の車が見えない

といったことではないでしょうか。

やはり、目に見ないことというのは、非常に不安ですし緊張感をもたらします。ただ、この不安や緊張感は持っていていいと思います。逆にそれが慎重な運転にもなりますので。

霧の中での車の運転の注意点

車を運転している以上完璧はありません。
事故を起こす可能性もあります。
ですが、リスクを減らすことはできます。

霧の中での運転でするべきことは、

「前方の車が見えない」のであれば、まずはいつでも止まれるようなスピードでゆっくり慎重に走ることです。そして、ライトを点灯することです。これは、もちろん前方を照らして見るという意味もありますし、対向車や前方の車へ「自分がいますよ」という意思表示にもなります。

「対向車が見えない」のであれば、ライトを点灯し「自分がいますよ」という意思表示をすることです。山間部などでは、クラクションを鳴らすことも事故を起こさないためには有効です。

「道が見えない」ということですが、本当に目の前の少しは見えるはずです。それを頼りに走るか、もしくは前の車のテールランプを頼りに走るという方法もあります。本当にきつい時は、霧が晴れるまで待つという選択も必要です。

「後方の車が見えない」ことは、ちょっと怖い面でもあります。いつ衝突されるかわかりません。ですので、リアフォグランプというものが車に付いているのであれば、それを点灯することによって後方車両への意思表示にもなります。

不安がさらに視野を狭くする

霧の中の運転では、もちろん視界が悪い影響で視野が狭くなります。視界が悪いということが、さらに不安になり緊張となります。すると、さらに視野が狭くなっていきます。もちろん、霧の中の運転で緊張するなとは言えませんが、できるだけ平常心を保って運転してほしいと思います。

そして、霧の中では目を凝らして運転するので、霧を抜けた時にホッとして疲れが一気に出てくる可能性があります。その時に、気が抜けてしまう可能性がありますので、十分注意が必要です。

ということで、霧の中ではメンタル面も車の運転への支障になる可能性がありますので注意が必要です。霧の時には、運転を一時中止するということも必要です。その時は、ライトを点灯しておきハザードを点けて、「自分がいる」ということを周りの車にも知らせておく必要があります。

 

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