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保険なしでの車の運転はかなり辛い思いをすることに

車の運転には交通事故が付き物です。交通事故を起こした場合、車の所有者や運転者には損害賠償責任が生じます。この損害を補償してくるのが保険です。交通事故は誰にでも起こりうることですので、保険への加入は必要不可欠です。

車の保険には大きく分けて2種類のものがあります。

1つ目は「自動車損害賠償責任保険」いわゆる「自賠責保険」です。これは、法律により強制加入となります。自賠責保険に加入していない車は運転できませんし、車検を受けることもできません。自賠責保険の補償範囲は限定的で、事故の相手の身体に関する損害にしか適用されません。そして、補償額には上限があり、損害額が上限を超えてしまった場合は自己負担となります。

そして2つ目は「任意保険」です。これは任意に加入するもので義務ではありません。一般的に自動車保険と呼ばれているものは任意保険で、自賠責保険ではカバーできないものを任意保険でカバーします。任意保険には、対人賠償、対物賠償、人身傷害補償、無保険車傷害、搭乗者傷害、自損事故、車両保険など、様々の種類の保険があります。

ですので、自分の目的や用途に合わせて保険を選び加入する必要があります。このように、任意保険への加入は必須ではありませんが、必ず加入することをお勧めします。

任意保険に入らないと痛い目に合うことに

ちなみに私は過去に2回ほど事故を起こしたことがあります。1回目は原付バイクでの事故です。しかも自分のバイクが壊れていたため、知人のバイクを借りて運の悪いことに事故を起こしてしまいました。完璧に私のミスなのですが、脇見運転をしてしまい停車していた車に突っ込んでしまいました。

相手の車のバンパーはへこみ、知人に借りたバイクも前の部分が壊れてしまいました。私自身は顎を少し切っただけで済んだのですが、この場合知人の名義のため保険が効かなかったのです。ですので、相手の車と知人のバイクの修理代を自腹で払ったことを覚えています。

そして、車での事故の経験もあるのですが、これは免許を取って3ヶ月目ぐらいの時です。兄の車を借りてちょっと近くまでと思い、家から数十メートル行った信号のない小さな交差点で事故は起こりました。この事故は、相手が一時停止しなくてはいけないのですが、相手の不注意で一時停止せずに突っ込んできてフロント部分がグシャグシャになり廃車となりました。

この時も私が運転していての事故では、保険が効かないということでした。ただ、この場合は明らかに相手の不注意だったため、相手に全てを弁償してもらいました。しかし、いずれのケースも借りていたものだったので保険が適用外でした。この時に思ったのは、人のものは借りるべきでないし、やはり自動車保険は絶対に必要だなということでした。

自動車保険には必ず加入すること

この教訓から、自動車保険に入らないと痛い目を見るということを痛感しました。これがまだどちらも人の怪我がなかったから良かったものの、もし仮にこれが人身事故だったらと思うとゾッとします。

車を所有していて自動車保険に入るのをケチる人は少ないと思いますが、いつ何時事故が起きるかわからないということです。ですので、自動車保険への加入を強くお勧めします。そして、今はインターネットで様々な自動車保険を選ぶことができます。

自分に合った自動車保険、自分の予算に合った自動車を保険をぜひ選んで頂ければと思います。私みたいに保険の未加入で痛い目を見ないように、辛い目に合わないように、自動車保険の加入をお勧めします。

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