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スマートドライビング

他人の車の運転を恨む

あなたは他の人の運転を恨んだことがありますか?

例えば、誰かに邪魔されて、その結果ぶつかってしまったということも例外ではないと思います。よくテレビ番組で、高速道路の事故のことをやっていることがあります。

それを見ると、車線変更をしてきた車を避けようと思った結果、ぶつかってしまったということがあります。でも、その車線変更をしてきた車は何事も無かったかのように走り去っていったということです。これは、何だかやるせないというか、その走り去っていったドライバーを恨みたくなりますよね。

私は一般道でそういう経験はありませんが、レースではあります。イタリアでのレースでの話ですが、私がインから抜こうとしたところ、相手はミラーを全く見ておらず、結果私がそれを避けようとしてスピンしてリタイアしたということがありました。その相手は、普通に入賞していました。これにはすごく腹が立って、文句を言った覚えがあります。

その他にも、これは日本でのレースの話ですが、トップを走行中にコーナーで後ろから追突され挙動を乱している間にどんどん抜かれていった覚えがあります。これも腹立たしくて、相手が謝ってきましたが。

このように色々あるのですが、レースは勝負の世界なので、怒ったりするのも時には良いのかと思います。

取り返しのつかないことになるかも

ただ、一般道ではこれは取り返しのつかないことになるかもしれません。例に挙げた「車線変更をしてきた車を避けようとしてぶつかった」ということにその時は恨んでも、やはり許すしかないのだと思います。でないと、それを引きずって今度は自分がそういう行動に出てしまう可能性があるからです。

あとは、「車線変更をしてきた車を避けようとしてぶつかりそうになったので、逆にやり返そうとした」というパターンもあります。これはタチが悪いだけですね。一瞬の恨みに任せた幼稚な行動としか言えません。こういう行動は、取り返しのつかない事故になりうります。

では、こういう時はどうしたらよいのでしょうか?

許すということ

これは本当に難しい問題ですし、難しい選択でもあるのですが、やはり許すことでしか解決しないと思います。許せないから、幼稚な行動に出たりするわけです。争い事というのは、こういうことが発端になっている可能性があります。

なかなか許すという行動は難しいかもしれませんが、できることなら許しましょう。それか忘れましょう。

 

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